大小300近くの湖沼を緑の中に浮かべる磐梯高原は三大野鳥生息地としても知られ、森林、草原、水辺、それぞれの野鳥が同時に観察でき、その数は150種を超えているといわれています。これは日本に生息する野鳥がおよそ350種ということを考え合わせると、裏磐梯で確認された野鳥の種の豊かさに改めて驚かされます。 4月から5月、若葉が茂る前が野鳥観察のベストシーズン。4月後半になると華やかな衣装を着飾ったすばらしい歌い手の夏鳥たちがやってきます。あなたも首にビノキュラーやカメラをぶら下げて、野鳥達の生き生きした姿や美しい歌声を求めて磐梯高原をさまよい歩いてみてはいかがでしょうか。
カーティスクリークの庭でもたくさんの野鳥を観察することができます。お楽しみください。 |